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金融業界 転職動向 -金融業界は全般的に求人ニーズは低迷しているといえます-

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金融業界での転職マーケットは2007年12月頃からの、サブプライムローン問題の急激な悪化が2008年になって金融市場に大きな影響を与えており、特に2008年9月のリーマンブラザーズ証券の破綻、AIGに対する400億ドルの公的資金注入など、大きく変化してきています。先行き不透明感を増す中で、全般的に求人ニーズは低迷しているといえます。

2005~06年頃からからメガバンクや大手信託銀行などで始まった、第二新卒から30代前半の営業職を中心とした中途採用にもある程度目処がつき、就職氷河期の際に起こっていた人口ピラミッドのひずみをほぼ修正し終えたようです。また、ここ数年で大量に採用された新卒の戦力化も進んできました。その為、前述のサブプライムローン問題で大きく含み損を抱えた影響もあり、採用数を大幅に絞ってきた企業が多く見受けられるようになり、特に外資系企業が採用計画に見直しをかけてきております。

今後、全体的な傾向として、各金融機関とも依然変わらず、実績のある即戦力の経験者を優遇し、スペシャリストを求める動きが強まってきています。また、選択と集中により各社毎に必要な事業領域や部門に採用を特化していくため、以前より、求人スペックのハードルが高くなってきているのは事実です。しかし、「未経験者」であっても企業によっては、20代半ばから30歳未満の若年層を対象にポテンシャル採用を行っており、目標達成意欲に溢れストレス耐性がある方であれば可能性は高いといえます。


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